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劇団名の由来
福島に誕生した新しい劇団です。cascaは日本語の「微か」。微力ながら風を巻き起こしたい、変化を促す力になりたい。そんな気持ちを込めました。
d'artはアート。フランス語でダールと発音します。
アートは観る人の心に何かを響かせるものです。
様々な表現方法のなかで、あえて楽しく分かりやすく親しみやすい方法を取りつつ、微かなアートの空間を作り上げたい。
そんな願いを込めてこの名前を付けました。
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表向きの解説はこの辺で。
本当の由来は、福島弁の「かすかだる」すなわち、格好付けて生意気なことをいうこと。
素人集団が偉そうに演技をする様を笑って優しく見守って下されば幸いです。
福島を明るく照らす月になるぞ〜〜!とカス語って頑張って行きます!
X(旧Twitter)で日々の
活動更新中!!
旗揚げの想い
東北の片田舎、ふぐすま…もとい、福島に生まれ、厳格な家庭の一人娘として育ったワタシは、テレビで観た「劇団四季」のミュージカルに憧れ、新聞広告に載っていた「児童劇団ひまわり」に憧れ、親に隠れて1人で家にいる時は大声で歌って、それっぽい振り付けで踊っていたの…
でも、そんな夢…親には言えなかった…叱られると思ったから。
その夢はず〜〜っと胸の奥底にしまい込んだまま、◯十年の人生を経て、ある時演劇に触れる機会があったの。
市民参加型の市の教育委員会の事業の演劇公演に参加したの。
一度舞台に立ったら、もうこでらんに…
もっと演劇がしたい、ミュージカルをやってみたい!
子供の頃の思いが込み上げてきて、必死で市内で活動している劇団を捜したの…
でも、現在活躍されてる劇団さんは、若い世代の方々が中心で、オバサンと化したワタシには敷居が高くて足も持ち上がらないくらい…そう、県外の劇団にも通ったりもしたの…でもキツかった。
やっぱり、福島に劇団作ろう!しかも、年齢に関係なく演劇経験もなくても、子供でも若者でもオジサンもオバサンもじいちゃんもばあちゃんも、生き生きと自分を表現できる、そんな市民劇団を作ろう!
その夢を口に出して語るようになって、丸5年経った今、奇跡が起きたの…
同じ様な思いを、密かに胸に隠し持っていた仲間に出会えたの、これは偶然では無く、必然だったのだと思うの。「劇団作ちゃおか?」のセリフが出た日から20日後にはもう劇団名も決まり、初公演日も決まり、夢が現実となったの。
私の夢は「歌って踊れるスーパーミラクル婆さん女優」
これからどんどん仲間を増やして、みんなでカス語りながら、素人にしか出来ない楽しい劇団を作っていきたいなぁ。
劇団員大募集!
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